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ブルックリン・ベッカム、婚約者ニコラ・ペルツと“婚前契約書”を交わす

2020年12月11日 16:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

結婚式の延期が囁かれるも現実的なステップとして“婚前契約書”を作成したブルックリン&二コラ(画像は『brooklynbeckham 2020年11月3日付Instagram「Donatella and her muse」』のスクリーンショット)
今年7月に婚約を発表したベッカム家の長男ブルックリン・ベッカム(21)と米女優ニコラ・ペルツ(25)が、このほど“婚前契約書”を作成したことが報じられた。『The Sun』などが伝えている。

元英国代表サッカー選手のデヴィッド・ベッカム(45)と国民的ガールズグループ「スパイス・ガールズ」出身のヴィクトリア・ベッカム(46)を両親に持つブルックリン・ベッカムは、純資産3億3500万ポンド(約460億円)とも伝えられるセレブ一家の長男として注目を集めてきた。一方、ブルックリンの婚約者である米女優ニコラ・ペルツも11億ポンド(約1530億円)の資産を保有する大富豪一家の娘であり、ベッカム家の純資産額をはるかに上回ることから“逆玉の輿”になると言われている。

そんなブルックリンとニコラは来年に英米2度にわたる盛大な結婚式を執り行う予定だったが、式は再来年の延期が囁かれていた。とはいえ早くも新婚気分で仲睦まじい姿を見せているブルックリンとニコラ。このほど2人の間で結婚生活を現実的なものにするためのステップとして“婚前契約書”を作成したことが報じられた。

婚前契約書とは結婚前のカップルが取り交わす契約書であり、欧米諸国では「プリナップ(Prenup)」と言う。海外セレブの間では婚前契約を交わすことは珍しくはなく、離婚が発生した場合の財産分与などをあらかじめ決めておくことが一般的だ。なお今回の情報提供者は、英メディア『The Sun』にこのように伝えている。

「プリナップを作成することに関してあまりロマンチックに思えないかもしれませんが、アメリカでは非常に馴染みがあるものであり、ニコラの家族らもみなパートナーとプリナップを作成しているのです。」
「ブルックリンとニコラの双方が法的な手続きを行うことを決心しました。」
「ブルックリンは、“ベッカム家”の名前を欲しがる多くの女性に出会ってきたため、ニコラが『ブルックリン自身を愛している』ことに嬉しく思っています。」
「それにニコラは、ブルックリンの財産を必要としていません。彼女は既に自分のキャリアがありますからね。」

相思相愛なブルックリンとニコラであっても、将来は何が起こるかはわからない。しかしお互いに「この人と将来を歩みたい」と強く思ったからこそ、2人の価値観を改めて理解するためにも婚前契約を交わしたのだろう。

さらに情報提供者は、彼らの契約書内容について「内容に関しては複雑ではありません。むしろ“極めて稀な別れ”が発生した場合に彼らが『何を残して婚姻関係を解消するか』について書かれています」「契約書には資産と財産の取り決めも含まれています。ですが資産の持ち主が変わることはないようです」と述べ、万が一離婚したとしても、すでに所有している資産や財産をシェアすることはないとしている。

ニコラと婚前契約を交わしたことでより結婚生活が現実的なものに近づいたブルックリン、ニコラとの将来が末永く続くことを願いたいものだ。

画像は『brooklynbeckham 2020年11月3日付Instagram「Donatella and her muse」、2020年12月10日付Instagram「Who do you miss hugging ?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)