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ジョージ・クルーニー、役作りの減量で膵炎に

2020年12月11日 01:50  ナリナリドットコム

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ジョージ・クルーニー(59歳)は、Netflixオリジナル映画「ミッドナイト・スカイ」(2020年)の役作りに向けたダイエットのしすぎで、病気になったそうだ。

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同作で主演兼監督を担ったジョージは、北極圏でのロケへ向かう予定だったが、腹部に激しい痛みを覚え救急外来へ向かったところ、生命を脅かす場合もある膵炎と診断されたという。

同作のため13キロほど体重を落としたジョージはデイリー・ミラー紙にこう語る。

「早く体重を減らそうと頑張り過ぎたんだと思う。それに身体に気を使っていなかったんだろうね」

退院後、完全に回復しないままロケ地に向かったジョージは、その当時をこう振り返っている。

「回復するまでに2~3週間かかったよ。監督は体力がいるから簡単なことではなかったね」
「フィンランドの氷河でのロケだったから、大変だったよ。確かに演技には役立ったけどね。僕がそれまでしたことの中で最大のものだった。猫の群れを集めながら製作を進めるような感じだったけど、楽しかったよ」

また、がんを患う天文学者役を演じるために減量に加え、ヒゲも伸ばしていたジョージだが、その風貌に対する妻アマルや3歳の双子の子供達の反応はまちまちだったそうで「みっともないぼさぼさのヒゲを生やしていたんだ。息子は中に物を隠すことが出来たから気に入っていたよ。僕は仕事に行ってやっとそれに気づくんだけどね。『髭の中にキャンディがあった』ってさ」「でも妻と娘は、僕がヒゲを剃ったとき大喜びしたね。そのヒゲの下に顔を見つけるのが大変なぐらいだったからね」と話している。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20201262898.html