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JR東日本「高輪築堤」1月に現地見学会を実施 - ウェブで映像公開も

2020年12月10日 17:22  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本は10日、品川開発プロジェクトの計画エリア内で出土した「高輪築堤」の一部とみられる構造物に関して、港区教育委員会の協力の下、現地見学会とウェブでの映像公開を2021年1月10~12日に実施すると発表した。

「高輪築堤」の現地見学会は1月10~12日の3日間、中学生以上を対象に、1日5回(10~11時、11時15分から12時15分まで、12時30分から13時30分まで、13時45分から14時45分まで、15~16時)の実施を予定している。

見学時はマスクを着用し、階段・段差に加え、通路の狭い箇所や舗装されていない場所を歩くことから、動きやすい服装・靴での参加が求められている。工事現場内のため、ヘルメットを着用して見学する。歩きながらの撮影、三脚・脚立・自撮り棒などを使用しての撮影は許可されない。

郵便はがきによる事前応募制となっており、定員を超える応募があった場合は抽選となる。参加希望者は郵便はがきに必要事項を記載し、「『高輪築堤』現地見学会」事務局宛に12月23日(当日消印有効)まで応募する必要がある。応募は1人1枚まで。応募者の他に1名の同伴が可能となる。

ウェブでの映像公開は、1月10日10時から1月12日18時まで、YouTube「JR東日本公式チャンネル」にて行われる予定となっている。(木下健児)