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マドンナ、62歳の初タトゥーは「LRDMSE」子供達への思いを込めて

2020年12月09日 19:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

人生初のタトゥーを手首に入れたマドンナ(画像は『Madonna 2020年12月4日付Instagram「Get dressed up.」』のスクリーンショット)
還暦を過ぎても“永遠の歌姫”の名にふさわしく音楽活動を続ける米歌手マドンナ。そんなマドンナが、このほど62歳にして初めてのタトゥーに挑戦した。

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1980年代から“ポップ界の女王”としてファンから愛され続けるマドンナ。先日の感謝祭ではなかなか集まる機会がなかった実子と養子、合わせて6人の子供達が集結し貴重な時間を過ごしていた。それから数週間が経ったが、マドンナは62歳にして人生初のタトゥーを彫り入れたことをSNSにシェアした。

現地時間7日の夜、マドンナはInstagramに「初めてタトゥーをゲットしたの」と記して9枚の写真をアップ。タトゥースタジオでタトゥーアーティストと打合せをする場面や、実際にタトゥーを入れる様子まで確認することができ、マドンナは自身の手首に「LRDMSE」の文字を彫り入れた。


このアルファベットはマドンナの6人の子供達それぞれのイニシャルであり、Lは最初の夫カルロス・レオンとの間にもうけた長女ローデス・レオン(24)、Rは元夫で映画監督のガイ・リッチーとの間の長男ロッコ・リッチーさん(20)、D、M、S、Eは養子のデヴィッドさん(15)、マーシーさん(14)、ステラちゃんとエスターちゃんの双子姉妹(8)を表している。

マドンナの投稿には「素敵ね!」「子供達へのトリビュートタトゥーね! 素晴らしいわ」と絶賛のコメントが相次ぎ、タトゥーの意味までは明記されていなかったものの、ファン達はこの6文字のアルファベットが何を表すかすぐに理解したようだ。しかし中には「ノー! なんでタトゥーなんか入れちゃったの」「変なタトゥーじゃなくてよかったけど、もう入れるのはよしてくれ」とタトゥー反対派からの意見も寄せられている。


なお今回マドンナがタトゥーを入れた動機について、11月26日の感謝祭で子供達全員と過ごしたことがきっかけの1つになったと見られている。ガイ・リッチーの母国のイギリスで暮らすロッコさんは、大西洋を横断してはるばるマドンナらに会いに来ており、感謝祭などの特別なタイミングでない限り一緒に過ごす時間も滅多にない。6人の子供達と貴重な時間を過ごしたマドンナは、きっと何か強い気持ちに駆られてタトゥーを彫り入れようと決めたのだろう。

画像は『Madonna 2020年12月4日付Instagram「Get dressed up.」、2020年12月7日付Instagram「Inked for The Very First Time..............」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)