約6割がフリマアプリで購入したクリスマスプレゼントに抵抗なし、メルカリが意識調査を実施

メルカリ総合研究所が、全国の20～50代の男女1032人を対象に「フリマアプリとクリスマスプレゼントに関する意識調査」を実施した。調査の結果、フリマアプリで購入したものをクリスマスプレゼントとして貰うことについて全体の22.9％が「新品（未使用品）・中古品問わずよい」と答え、39.3％が「新品（未使用品）ならよい」と回答。計62.2％が新品（未使用品）であれば抵抗がないことがわかった。 関連記事 メルカリ総合研究所がフリマアプリの取引を分析、年下から年上への｢逆おさがり｣の傾向も

　クリスマスプレゼントのフリマアプリ購入を良いと思う理由について、プレゼントを貰う側は全体の62.6％が「準備してくれるだけで嬉しい」と回答し、46.4％が「品質がよければ問題ない」、26.1％が「お店などでは購入できない希少品がある」と答えた。プレゼントを贈る側の理由としては全体の半数以上が「品質がよければ問題ない」と回答していた。また、恋人、配偶者からのプレゼントに関しても「新品ならよい」と答えた人がそれぞれ57.2％、59.7％、「中古でもよい」と回答した人はそれぞれ26.9％、25.4％で、回答者の約3割が中古品でも良いことがわかった。
　調査結果を年代別で見ると、フリマアプリで購入したものをクリスマスプレゼントとしてもらうことについて「新品（未使用品）・中古品問わずよい」「新品（未使用品）ならよい」と回答した人は、20代が57.4％、30代が60.1％、40代が67.1％、50代が64.3％となり、高年代層になるほどフリマアプリでの購入容認度が高い傾向があることが判明した。
　なお、メルカリでは12月31日までの期間限定で「ほしいものシェア機能」を導入。メルカリで見つけた欲しい商品をSNSやメールでシェアすることができる。
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