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マイリー・サイラス、元夫リアム・ヘムズワースを「今も愛してる」

2020年12月09日 10:51  Techinsight Japan

Techinsight Japan

リアムとの結婚生活は「支えてもらいたかった」とマイリー
米人気歌手マイリー・サイラスがラジオ番組に出演し、2019年に離婚した元夫でオーストラリア人俳優のリアム・ヘムズワースとの結婚生活について率直に語った。その中でリアムのことを「今も愛してる」と吐露する場面が見られた。

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ディズニー・チャンネルのドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』で主演し、一躍スターダムに上り詰めたマイリー・サイラス(28)。ドラマの放送が終了した後も歌手や女優として活動し、今も世界中から人気を集めている。

マイリーは2009年にオーストラリア人俳優のリアム・ヘムズワース(30)と映画の撮影で出会い、交際を開始した。破天荒な性格で知られるマイリーだけに、2人が交際を始めてから結婚するまでの約9年間は穏やかな交際を続けてきたわけでなく、破局と復縁を繰り返してきた。

そんな中で2人は2018年11月、カリフォルニアの高級住宅地マリブに所有していた自宅が米カリフォルニア州で発生した山火事により全焼するという悲劇に見舞われている。


様々な困難を乗り越え、2018年の12月に結婚した2人。ファンからは「ついにマイリーとリアムが永遠に結ばれたわ!」と祝福の声が多くあがったものだが2人の結婚生活は長く続かず、わずか8か月で破局に至った。

そんなマイリーが12月2日、新作アルバムの宣伝を兼ねて出演したラジオ番組でリアムとの結婚と離婚について率直に語る一幕があった。マイリーによると、リアムとの結婚を決めたのは2018年の山火事で自宅が全焼したことが大きく関わっていたそうだ。マイリーは火事で全てを失ったことで残された自分とリアムとの関係を大切にしたいと感じ、結婚を決意したという。

「16歳から私達は一緒にいたわ。家も焼け焦げちゃったし、本当に結婚するかわからないまま、婚約してた期間もあったわね。でもマリブの家が全焼したのは、トラウマで私の声にものすごく影響したわ。火事の前と後では声が全然違うの。」

「いろんな物があったのに全部なくなった。私が今まで書いた曲も全部あの家の中にあったし、両親がくれた私の写真も、私の脚本も、全部を失ったの。だから唯一焼けずに残った私とリアムの関係にしがみついたのよ。彼のことを本当に心から愛していたし。今も愛してるわ。そしてこれからもずっと。」

しかしリアムとの結婚生活は上手くいかなかったようで、マイリーはこのように話した。

「(リアムとは)ケンカが多すぎたの。私は家では支えてもらいたかったの、ケンカやいざこざは好きじゃないから。」

ちなみにマイリーはリアムとの破局後、リアリティースターのケイトリン・カーターやオーストラリア人歌手のコーディー・シンプソンと交際に発展したが、いずれも破局を迎えている。一方でリアムは現在、女優のガブリエラ・ブルックスと交際中だ。

画像2、3枚目は『Liam Hemsworth 2018年11月14日付Twitter「It’s been a heartbreaking few days.」』『Liam Hemsworth 2019年5月2日付Instagram「Thanks for the funky shoot @gqaustralia had a great time wearing a colorful array of expensive clothing」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)