2020年F1サクヒールGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは11位だった。
ガスリーは9番グリッドからソフトタイヤでスタートし、28周目にミディアム、51周目にハードに交換する2回ストップ戦略で走った。レース中盤以降はポイント圏内を走っていたが、終盤にポジションを落とし、11位でレースを終えた。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー 決勝=11位
とてもきついレースだった。ペースが足りず、ドライバーとしてやりたいことがうまくできなかった。リヤに苦しみ、オーバーステアがひどかった。それに加えて、バーチャルセーフティカーのタイミングがとても不運だった。
クレージーなレースだったし、最終的な表彰台を見ると、今日は大きなチャンスがあったのだと思う。その戦いに加わることができなくて残念だった。
金曜と今日でこれほどの違いが出た理由を知り、何かもっとうまくやれることがあったのかを理解するために、データを調べる必要がある。それによってアブダビでシーズンをいい形で締めくくりたい。