2020年F1サクヒールGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは9番手だった。
ガスリーはQ1では54秒207で5番手、フロアにダメージを負ったものの、Q2を53秒941の10番手で通過、Q3で54秒154を記録し9番手という結果だった。決勝はソフトタイヤでスタートする。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー 予選=9番手
難しい予選だった。Q1でフロアを損傷し、それ以降、スムーズにいかなかった。ぎりぎりでQ3に進出できたが、フロントにてこずり、いたるところでひどいアンダーステアが出て、本当に難しかった。
FP3でいいパフォーマンスを見せていただけに、予選9番手という結果には少しがっかりしている。週末を通して強力なペースを示してきたが、マシンがダメージを負っていたことを考えると、今日はこれ以上のことをするのは難しかったと思う。
全体的に優れたパッケージだけれど、このコースではマシンがダメージを受けやすいから、決勝で他のパーツが壊れてしまうのが心配だ。その点を除けば、強力なレースができるという自信があるよ。