迎えたスタートでは、ポールポジションスタートの阪口晴南(Buzz Racing with B-MAX)が2番手スタートの宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM'S 320)をイン側へ激しく牽制するが、宮田の加速が良くトップで1コーナーへ入る。一方、阪口のアウト側からは、この週末のスタート練習で好調だった3番手グリッドの河野駿佑(RS FINE K&N 320)が入り阪口をオーバーテイク。2番手に浮上した。
オープニングラップは宮田が首位、河野、阪口と続き、スポット参戦の片山義章(B-MAX RACING with OIRC)が4番手につけるが、2周目の日立オートモティブシステムズシケインから3周目の1コーナーにかけての攻防で、エンジン交換で8番手グリッドに降格しながらも、スタートでジャンプアップしていた小高一斗(カローラ中京 Kuo TOM'S 320)がこれをオーバーテイクする。
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権 第12戦鈴鹿 決勝結果 PosNoClsDriverCarEngineLapsGridQualify136宮田莉朋カローラ中京 Kuo TOM’S 320トヨタ-トムスTAZ311221’49.199235河野駿佑RSFINE K&N 320トヨタ-トムスTAZ311231’50.291337小高一斗カローラ中京 Kuo TOM’S 320トヨタ-トムスTAZ311281’49.290413片山義章B-MAX RACING with OIRCスピースA411241’50.50852名取鉄平TODA FIGHTEX戸田TR-F30112111’51.00463L.アレンAlbirex-RT東名TB14F3 20201251’51.37375入山翔Albirex-RT東名TB14F3 20201261’51.427850阪口晴南Buzz Racing with B-MAXスピースA411211’49.046930MDRAGONTEAM DRAGON SFLスピースA411291’52.9421051M今田信宏JMS RACING with B-MAXスピースA4112101’53.2841110M植田正幸Rnsports320スピースA411271’52.709R52M畑享志A-NeKT with B-MAXスピースA411121’53.337 ファステストラップ 宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM'S 320) 1'50.714 12/12 ※ペナルティ No.10は、ドライビングスルーペナルティ(全日本スーパーフォミュラ・ライツ選手権統一規則 第31条7.(反則スタート)) No.50は、競技結果に30秒加算(全日本スーパーフォミュラ・ライツ選手権統一規則 第15条1.2).(危険なドライブ行為))