2020年F1サクヒールGPの金曜、フェラーリのセバスチャン・ベッテルはフリー走行1=8番手/2=16番手だった。
ベッテルはFP1で40周を走りソフトタイヤで55秒281、FP2では43周のなかでミディアムタイヤで55秒830をマークした。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=8番手/2=16番手
スムーズにはいかなかった。最初のセッションはOKだったが、2回目は最悪だった。セッティング変更を試みたものの、その結果、僕らが必要としていない、とてもアグレッシブなマシンになってしまった。明日は前とのギャップを縮め、正しい方向に戻れることを願っている。
このトラックレイアウトは短すぎて、始まる前に終わってしまうように感じるほどだ。でもまあ問題ない。ターン4は先週のレイアウトとほとんど同じだが、オープンになった分、少し速くなった。ターン7とターン8の間はバンピーだ。ここの縁石はかなりアグレッシブだね。かなりトリッキーだけど、悪くはない。
予選Q1では20台が走るから、トラフィックもあってかなりタイトになるだろう。クールダウンラップではタイヤの温度を下げるため、かなりゆっくり走る必要がある。それが状況をより難しくするんだ。全員が邪魔されることなく、少なくともトラフィックにあまり悩まされることなく、クリーンラップを取れるといいね。すごい接戦になり、0.01秒単位で順位が変わってくるだろう。