フォーミュラリージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップは、FIA国際自動車連盟のフォーミュラ再編の流れとともに生まれたシリーズで、童夢F111/3シャシーを使用。今季はすでに5ラウンドが行われており、阪口晴南(SUTEKINA RACING TEAM)がシリーズをリードしている。
そんなフォーミュラリージョナルの第6ラウンドはオートポリスでの開催で、ピレリスーパー耐久シリーズとの併催となるが、エントリーは5台。阪口、金丸ユウ、池島実紅がSUTEKINA RACING TEAMから参戦、ランキング2位の古谷悠河がTOM'S YOUTHからの参戦となるが、これに加えあのTEAM GOHからのエントリーとして、本山の名が加えられることになった。
今回の参戦に向け、Buzz Racing with B-Maxの監督を務めている本山に鈴鹿サーキットで意気込みを聞くと「レーシングカーは今年の2月のスーパー耐久のテスト以来だけど、フォーミュラのレースは2008年のFニッポン以来ですね」という。テストではスーパーフォーミュラSF14や全日本F3のF3-N車両のテストを行っているが、フォーミュラの本格的なドライブはひさびさだという。
フォーミュラリージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ第6ラウンド
エントリーリスト
3 阪口晴南 SUTEKINA RACING TEAM
5 金丸ユウ SUTEKINA RACING TEAM
8 池島実紅 SUTEKINA RACING TEAM
28 古谷悠河 TOM'S YOUTH
55 本山哲 TEAM GOH