TWIN PLANETは12月1日、「2020年ギャル流行語大賞」を発表した。調査はGRP-ギャル・リサーチ・プレスが実施。18~23歳の女性が利用するブログニュースサイトCROOZ blogやインフルエンサーより抽出されたデータを集約。
ギャル流行語1位となったのは「やりらふぃー」だった。「やりらふぃー」はTikTokから人気に火が付き、ギャルやチャラ男を中心に使われるようになった。楽しい時やテンションが上がった時に発する言葉で、「パリピ」に変わる言葉としても人気を集めた。
新型コロナウイルス関係は「密です」が8位に
2位は「しか勝たん」だった。好きなものをよりアピールする際に使用する言葉で、「○○に勝るものはない」といった意味合いで使われる。InstagramやTwitterなどSNSで使用され人気を博した。
3位は「きゅんです」がランクイン。「胸がきゅんとときめいた」を意味する言葉となっている。
4位以降は、ぴえんの派生語である「ぱおん(ぴえんこえてぱおん)」や「○○もろて」、「尊い」、インスタライブを意味する「インライ」と続いた。
8位は新型コロナウイルスに関する「密です」。以降、「親フラ」(親が来たフラグ)、「ギョプる」(サムギョプサルを食べる)と続いた。
ちなみに昨年のギャル流行語大賞のトップ3は「KP(ケーピー)」、「ぴえん」、「わかりみが深い」だった。