2016年、11歳の時にジャスティン・ビーバーのマネージャーと契約を結び、同年11月にクリスマスソング『If Everyday Was Christmas』をリリースしたデヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の三男クルス。女性アイドルグループ「スパイス・ガールズ」で“ポッシュ・スパイス”として活躍した過去を持つ母ヴィクトリアは、そんな息子の才能にたいそう惚れ込んでおり、度々自身のInstagramでもクルスの歌声を公開してきた。
29日には、アメリカのシンガーソングライター、故サム・クックの名曲『You Send Me』を熱唱するクルスの姿を撮影したヴィクトリア・ベッカム。動画にはTシャツにニット帽姿で暖炉の前に立ったクルスが、目を閉じて時折頭を左右に揺らしながら美しいアカペラを熱唱する光景が映っている。2016年にリリースした『If Everyday Was Christmas』ではあどけなく可愛らしい声だったクルスだが、あれから4年が経ち、今ではすっかり声変わりした大人ヴォイスになった。