2020年11月30日 05:01 リアルサウンド
SixTONESの松村北斗と森七菜がW主演を務める映画『ライアー×ライアー』の公開日が2021年2月19日に決定し、主題歌をSixTONESが担当することが発表された。また、本予告とポスタービジュアルも公開された。
累計発行部数190万部を突破し、2012年度「このマンガがすごい!オンナ編」にランクインした金田一蓮十郎の同名漫画を原作とした本作は、「私×義弟×JK姿の私」という不思議な三角関係を描くラブストーリー。『MARS~ただ、君を愛してる~』『映画刀剣乱舞 -継承-』の耶雲哉治が監督を務め、『翔んで埼玉』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の徳永友一が脚本を手がける。
公開された本予告は、両親の再婚で義理の姉弟になった、高槻透(松村北斗)と高槻湊(森七菜)の険悪なムードから幕を開ける。そして、とある理由でJKのフリをした湊が透と遭遇し、姉と気づかず“JK・みな”に透が恋をしてしまう、予測不能な恋が始まる瞬間を収めている。また、湊といる時のツンとした態度からは一変し、JK・みなといる時の健気で一途なデレる透の姿が収められている一方、湊に対して拒絶をみせる透、親友・真樹(堀田真由)の助言に悩む湊の姿も。そして、湊の初恋相手・烏丸(関裕太)や、透の友人・桂(七五三掛龍也)の様子も映し出されている。
本予告には、映画初となるSixTONESが担当する主題歌「僕が僕じゃないみたいだ」も使用。11月23日の正午に映画公式SNSにてアップされた動画に、実は主題歌のインストが使用されており、今回の発表が答え合わせとなる仕掛けになっていた。
あわせて公開された本ポスタービジュアルには、戸惑う湊と不愛想な透とは対照的に、笑顔で寄り添うみなと透の姿が写っている。
■松村北斗 コメント
この度、SixTONESとして主題歌を担当させていただくことになりました。曲を通してこの作品とさらに深く関われることを本当に嬉しく思います。ストーリーを踏襲した、心を切なく締め付ける強い想いを感じる曲に仕上がりました。この一曲により、作品もSixTONESも、今まで見たことのない顔を見ることができました。この作品に関わるスタッフさん、共演者の方々、ファンの皆さんに敬意を払い、精一杯努めさせていただきます。
(リアルサウンド編集部)