2020年F1バーレーンGPの金曜、フェラーリのセバスチャン・ベッテルはフリー走行1=12番手/2=12番手だった。
FP1では24周を走行し、1分30秒628。FP2では35周のなかで1分30秒110をソフトタイヤで記録した。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=12番手/2=12番手
最初のプラクティスの時にはまだ太陽が出ていたが、FP2のころには夜になっていた。でも季節の関係か、去年までよりは2回のセッションでの差が小さかったと思う。
サクヒールのコースは例年ほど僕らとの相性はよくないみたいだが、それでも改善できる点はわずかながらある。明日何ができるか見てみよう。
このコースはタイヤに厳しいので、長持ちさせるのが簡単ではない。でも皆が同じ条件だから仕方ないね。どのタイヤがベストなのかまだはっきりしないから、何回ピットストップが必要なのか分からない。でもまずは予選に集中し、その後、決勝のことを考えよう。
ポイントが与えられるのはレース後だけど、グリッドがよければそれだけ大きなチャンスを得られる。戦略やタイヤマネジメントに関する選択肢が増えるからね。