今月24日に長年の友人ナオミ・キャンベルのYouTubeチャンネル『No Filter with Naomi』に出演した際には、クリスマスが好きすぎる自分を笑う世間の反応も「気にならない」「だって本当にクリスマスが大好きなんだもの」と開き直るほど。しかしマライアのそんなクリスマスへの並々ならぬこだわりは「家族と過ごす幸せなホリデー」を知らずに過ごしたことによる反動だそうで、自身のすさんだ家庭環境について次のように語っている。
そんなマライアに家族の温かみや自身の存在価値を教えてくれたのは、長年支えてくれているファンだったという。昨年12月に、1994年11月のリリースから四半世紀の時を経て『恋人たちのクリスマス』が「Billboard Hot 100」チャートで悲願の1位を獲得したのも、自身の楽曲をナンバーワンに輝かせようと「懸命に動いてくれた世界一素晴らしいファンの皆のおかげ」と改めて感謝の気持ちを明かしていた。