Retty株式会社は「V-RESAS」に対し、食領域のビッグデータ連携基盤「Food Data Platform」における飲食店データを提供してきた。今回は新たに、医療体制の構築に最も使われる「二次医療圏単位」での飲食店データの提供をスタート。このような取り組みを通して、地方公共団体や商工団体の政策立案など、データ利活用を通じた地域経済の活性化を後押しする。
食領域のビッグデータ連携基盤「Food Data Platform」とは?2011年6月にサービス提供が始まった「Retty」は、自分にぴったりの飲食店が見つかるグルメサービスとして、幅広い年代のユーザーが利用している。前述のビッグデータ連携基盤「Food Data Platform」は、その「Retty」に蓄積された膨大なデータを保有。数百万件以上の口コミや1,500万枚以上の画像など、「食」に関するビッグデータの提供によって企業を支援する。