アニメ『ARIA』シリーズの最新作である完全新作映画『ARIA The CREPUSCOLO』(2021年春公開)のオープニング&エンディングテーマアーティストが、声優・安野希世乃に決定。あわせて、原作者・天野こずえが描き下ろしたオリジナルキャラクター・アレッタ役も演じることとなった。
アニメ『ARIA』シリーズは、天野こずえの未来形ヒーリングを原作とし、2005年にTVアニメ第1期『ARIA The ANIMATION』、2006年にTVアニメ2期『ARIA The NATURAL』、2007年にOVA『ARIA The OVA ~ARIETTA~』、2008年にTVアニメ第3期『ARIA The ORIGINATION』、2015年に完全新作アニメーション『ARIA The AVVENIRE』を展開。原作コミックの雰囲気そのままの優しい世界が数多くのファンを魅了し、いまなお愛されている作品だ。
完全新作映画『ARIA The CREPUSCOLO』で描かれるのは、“オレンジぷらねっと”メンバーを中心とした物語。
秋、オレンジぷらねっとで修業の日々を送るアーニャは、お互いに多忙なこともあって長い間会えていない先輩のアリスとアテナのことが気がかりだった。
そのせいで元気がないアテナに対し、アリスはなぜか会うのを避けている様子。友達のアイとあずさにも協力してもらい、先輩たちが絶対に会える方法を探す中、アーニャは今の自分だからこそ見える“景色”があることに気づいて……。
今回、『ARIA The CREPUSCOLO』のオープニング&エンディングテーマアーティストが、『マクロスΔ(デルタ)』カナメ・バッカニア役として戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のリーダーを務めるほか、2017年にはソロシンガーデビューも果たした声優・安野希世乃に決定。
さらに安野は、原作者・天野が描き下ろしたオリジナルキャラクターである風追配達人(シルフ)・アレッタ役として本編にも出演する。
『ARIA The CREPUSCOLO』は、2021年春公開。
また、2021年元旦に向けて『ARIA The CREPUSCOLO』電子年賀状キャンペーンの実施も決定。詳細は公式サイトまで。