アーティストの村上隆による新作彫刻作品「お花の親子」が、11月26日から2021年5月末頃までの期間限定で六本木ヒルズの66プラザで展示される。
お花の親子は高さ10m、重さ11tを超える巨大なブロンズ製の彫刻。人間の親子を彷彿とさせる銅像の前面や側面、背面に村上のアイコン的モチーフである「お花」をあしらい、作品全体を金箔の塗装で仕上げた。
今回の展示は、村上と六本木ヒルズが「アートを通して未来への希望をつなぐ」をコンセプトに立ち上げたコラボレーションプロジェクト「ROPPONGI HILLS TAKASHI MURAKAMI PROJECT」の一環として企画。関連イベントとして「STARS展:現代美術のスターたちー日本から世界へ」が森美術館で、「村上隆フラワーアフタヌーンティー」がグランド ハイアット東京で開催されており、今後は「お花」の世界観を体現したコラボカフェのほか、商業店舗などとの様々なコラボレーション企画を展開するという。
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■お花の親子 展示概要展示期間:2020年11月26日(木)~2021年5月末頃場所:六本木ヒルズ 66プラザ住所:東京都港区六本木6-10-1 ■お花カフェ会期:2020年11月27日(金)~2021年1月3日(日)場所:六本木ヒルズ ヒルズカフェ/スペース住所:東京都港区六本木6-10-1 ヒルサイド2階営業時間:11:00~23:00ROPPONGI HILLS TAKASHI MURAKAMI PROJECT公式サイト