米時間11月22日、毎年恒例の『アメリカン・ミュージック・アワード(AMA)』が開催され、コロンビア出身の男性歌手マルマ(Maluma、26)とステージで共演したジェニファー・ロペス。ジェニファーは今回の授賞式でノミネートされておらず賞を獲得したわけでもなかったが、絶大な人気を誇るラテン系歌手の1人として出演したもようだ。シースルー素材のブラックボディスーツを纏ったジェニファーは、迫力のあるダンスとともに新曲『Pa’Ti』『Lonely』を披露。しかしその衣装や演出が、ビヨンセ・Jay-Z夫妻の2014年度グラミー賞授賞式のパフォーマンス『Drunk in Love』と酷似していたことから「ビヨンセのパクリだ」と指摘され、SNSでは炎上騒ぎになってしまった。
ビヨンセのファンらは、「Jlo(ジェニファーの愛称)のパフォーマンスは明らかにビヨンセのグラミー賞のもののコピーだ」「ひとつ言わせてもらうけど、Jloはパフォーマンスを止めるべきだった! 彼女のAMAの全体的な演出はビヨンセの『Drunk in Love』と全く同じだ」と相次いで怒りのツイートを放っている。
画像は『Jennifer Lopez 2020年10月2日付Instagram「Back to basics」、2020年11月22日付Instagram「@AMAs vibe check.」』『Recording Academy / GRAMMYs 2019年5月31日付Instagram「We be all night, love, love We be all night, love, love」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 MIE)