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東武鉄道「スノーパル 23:55」2021年も運行へ - 「リバティ」使用

2020年11月24日 19:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
東武鉄道はこのほど、特急車両「リバティ」(500系3両編成)を使用したスキー・スノーボード専用夜行列車「スノーパル 23:55」を2021年1~3月の期間に合計27回運行すると発表した。

「スノーパル 23:55」は、浅草駅23時55分発、北千住駅0時10分発、新越谷駅0時26分発、春日部駅0時42分発で運転され、会津高原尾瀬口駅に翌朝5時23分に到着するスキー・スノーボード専用夜行列車。会津高原尾瀬口駅から連絡バスに乗り換え、たかつえスキー場に6時30分頃、だいくらスキー場に6時50分頃に到着する。

2021年の1月8日から3月27日まで、毎週金・土曜日と祝前日(1月10日、2月10・22日)の合計27回にわたり運転される。車両は3両編成の「リバティ」を使用し、全車両禁煙、座席はリクライニング可能で座席背面テーブルが付き、各座席にコンセントを設置し、車内無料Wi-Fiも整備された環境が提供される。

「スノーパル 23:55」は、東武トップツアーズ旅行商品「スノーパル 23:55」からプランを選ぶことができ、購入は1カ月前から各出発週の金曜日17時まで(2月10・22日は当日17時まで)、前売り開始は12月8日からとなる。

なお、今シーズンはソーシャルディスタンスを希望する場合に追加代金1名あたり1,000円で1名2座席利用プランも用意されている。(木下健児)