クロス・マーケティングは11月17日、「連休の行動と新型コロナ第三波」に関する調査結果を発表した。調査は11月上旬に実施し、20~69歳の男女1100人から回答を得た。
11月21~23日の3連休に「出かけるつもりはない」と回答した人は52%だった。9月19~22日の4連休(48%)と比べると4ポイント増加している。
対策は「密でない行先にする」「行き先を近場にする」
2位以降、「ショッピング」(15%)、「カフェ、食事処」(9%)、「ドライブ」(7%)、「運動」(5%)、「国内旅行」(5%)と続いた。
感染者数が再び増加しつつある中で、現在の状況を"第三波"だとする見方もある。これについて、「以前より警戒している」と回答した人は68%にのぼる。
このうち、外出する予定がある人に外出先での工夫を聞くと、「密でない行先にする」(40人)が最も多かった。次いで、「行き先を近場にする」「出かける回数を減らす」(各26人)、「出かけるのを止める」(13人)、「同行者や行先で会う人数を減らす」(12人)と続いた。