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夫婦の6割以上「パートナーに直して欲しいところがある」─「自分の考え方が正しいという前提で行動する」「服を脱ぎっぱなし」

2020年11月17日 18:30  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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エン婚活エージェントは11月17日、「夫婦間でのコミュニケーションの取り方」に関する調査結果を発表した。調査は11月上旬にネット上で行い、20~60代の男女70人から回答を得た。

パートナーに直して欲しいところがあると回答した人は62%。直してほしいものは「性格・癖」(37%)が最も多く、次いで「価値観・考え方」(24%)、「家事・育児」(13%)、「金銭感覚・お金の管理」(9%)が続いた。

「時間にルーズ、約束を忘れる」「将来のビジョンを考えていない」

具体的には、

「服を脱ぎっぱなし、ゴミを捨てない」
「時間にルーズ、約束を忘れる」
「自分の考え方が正しいという前提で行動するところ」

などの意見が寄せられた。中には、「将来のビジョンを考えていないところ」という回答も見受けられた。

直してほしいところは「思った時に直接伝えている」と回答した人が62%となった。次いで「時間や余裕がある時に伝えている」(13%)、「時間を作って伝えている」(10%)と続き、「伝えていない」は16%だった。

話し合いの時間を作っている人は59%。「作っていない」は21%だった。

「もちろん嫌なところもありますが、それ以上に好き」

「生まれ変わっても同じパートナーと結婚したい」と回答した人は74%。具体的には、

「共通の価値観の人とは、妻以外なかなか会えないだろうなと感じる」
「文句や嫌な所も出て来ますが、それはお互い様だと思うので」

といった声が寄せられた。中には、「もちろん嫌なところもありますが、それ以上に好きだから」という声も。

一方、「しなくない」は26%。その理由を聞くと、「今は考えられない」「せっかくなら違う方との人生も歩んでみたい」などの声が上がった。