グルメ大国の台湾で、行列のできる小籠包専門店として有名な「京鼎樓（ジンディンロウ）」。その姉妹ブランドで2020年10月26日（月）に目黒駅前にオープンした「Din’s &（ディンズアンド）」は、大人のための“ちょうどいい”チャイニーズダイニング。ランチ限定で珍しい香港のまかない飯や、女性に人気のヘルシーメニューなども登場する。本格中華がお手頃価格でいただける、嬉しい「ちょうどよさ」を味わって。
「坦々麺or週替わり麺＋肉餅飯」1100円
ランチ限定！ご飯によく合う“香港のまかない飯”が登場
メニューは名物の「小籠包」のほかにも、中華の定番料理など幅広いラインナップがあるけれど、注目はランチ限定メニューの「坦々麺or週替わり麺＋肉餅飯」（1100円）。
日本ではまだあまり知られていない「肉餅飯（よっぴんはん）」は、香港でレストランの“まかない飯”として食べられている、卵を乗せた蒸しハンバーグご飯のこと。香りのいいタレとハンバーグの肉汁が、ご飯によく合う。
週替わり麺は「海老たっぷり！わんたん麺」、「水菜と蒸し鶏のあっさり塩スープ麺」などがあるので、いろいろな麺と一緒に楽しみたい。
「本日の鮮魚のスチーム定食「（小鉢・ライス・スープ・ザーサイ付き）」1200円
ヘルシーなスチーム定食や週替わり炒飯のランチもおすすめ
ランチでは、女性に人気のヘルシーランチ「本日の鮮魚のスチーム定食（小鉢・ライス・スープ付き）」（1320円）もおすすめ。こちらはハンバーグの上に鮮魚を乗せて蒸しあげたもので、しっかりとした味付けがあとを引くおいしさに。
このほか、「今週の炒飯ランチ（スープ・小鉢2個付き）」（1100円）では、高菜、五目、海老、牛肉とレタス、豚肉・玉ねぎの餡かけなど週替わりの炒飯がバラエティ豊かなので、週によっていろいろな炒飯に出会える。
「Din’sの冷やしトマト」528円
いつもの定番メニューにひと味加えた個性派揃いの前菜たち
ディナーの前菜も、リーズナブルながらひと味違う個性派メニューが揃う。
「Din’sの冷やしトマト」（528円）は、定番の冷やしトマトに豆板醤の辛味が効いた特製ピリ辛ソースを合わせたもの。Din’sならではのスタイルで、コクのあるソースがトマトの旨味に良く合う1品となっている。
「山盛りグリーンサラダ」935円
「山盛りグリーンサラダ」（935円）では、たっぷりのグリーンに季節の野菜を合わせ、台湾ではポピュラーな「糸切り押し豆腐」をプラス。
フレッシュな野菜と、豆腐独特の食感・旨味をもつ麺のような「糸切り押し豆腐」を、シンプルなごま油と塩のドレッシングでいただくのもヘルシー。
「北京ダック」2420円
北京ダックは現地の食べ方でパリパリ&ジューシーに楽しむ
代表的な北京料理のひとつ「北京ダック」（2420円）は、現地の食べ方にならって提供。パリパリに焼きあげた皮だけではなく、ジューシーな肉もついた状態でいただける。
色とりどりの細切り野菜のなかから好きなものを選び、特製の甜麺醤（テンメンジャン）ソースとともに薄い包餅（パオピン）に包んで召し上がれ。
台湾の名店から生まれた、「ハイクオリティー」×「カジュアル」がコンセプトの「Din’s &」で、本格中華を気軽に楽しんで。
