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『嵐にしやがれ』、「記念館」ゲストに福山雅治 下積み時代のエピソード、嵐とのピック投げ対決も

2020年11月14日 08:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『嵐にしやがれ』

 11月14日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)詳細が発表された。


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 番組では「記念館」コーナーに福山雅治が登場。トークの冒頭で、櫻井翔に「印象的だったのは北京五輪の時に……」と語り出す福山。空港に着くと、スタッフから「ものすごく人だかりができているから気をつけてください」と言われたという福山は「写真とか撮られてもいいように」とお手洗いでセットのお直しに。しかし外に出てみると「黒山の人だかり、その熱狂の嵐が(自分の方向ではないところへ)動いているわけですよ」と語る。「その熱狂の真ん中に」櫻井がいたそうで、福山は「もっと売れなきゃいけないって(思った)」と冗談混じりで語る。


 さらに幼少期の写真から、中学・高校時代の写真など、貴重なカットが続々登場。思い出の品は、「母親が35年前に作ってくれた」ロングコートや、「初めてアルバイトして買ったギター」などが登場する。上京後の下積み生活についてもエピソードが続々。「ご飯のおかずに〇〇を食べていた」という食生活や、「イベントで〇〇に出番を奪われる」といった出来事を明かす。


 そんな中、1993年に「MELODY」が大ヒットしスターダムを駆け上がる福山。「レコード会社に〇〇を買ってもらった」というエピソードも。「ある時にレコード会社のお偉いさんがライブの打ち上げに来て、『次に出すMELODYっていう曲があるんで、売れたら〇〇を買ってもらっていいですか』って言ったら、お偉いさんが『いいね、そのぐらいの勢いじゃないとダメだよ』という感じになるわけです。ファンのみなさんの応援もあって(売れるという)目標をクリアして、『〇〇買ってくださいね』って言いに行ったら……」と秘話を明かす。さらに、歴代のシングル曲である2000年リリースの「桜坂」、1995年リリースの「HELLO」に関する知られざるエピソードも明らかに。


 そして、“嵐とやってみたい!福山雅治持ち込み企画”として「ギターピック投げ選手権」を開催。福山がライブで客席に投げるピックにちなみ、ピックをどこまで遠くに飛ばせるかで対決する。


 さらに、これまで16人の一流アスリートと対決してきた二宮和也の「勝ちたいシリーズ」がついにファイナルを迎える。今回の対戦相手は、陸上・トップスプリンターの桐生祥秀選手。桐生選手の偉大なる軌跡に二宮が迫った後は、二宮の走りを見て足が速くなる秘訣も伝授してもらう豪華授業も展開。さらに、二宮VS桐生選手の陸上ゲームバトルも。


 「隠れ家ARASHI」は、松本潤&松丸亮吾の「謎解きバトル」特別編。スタジオを飛び出し、バトル会場に到着した松本らを出迎えるのは、以前番組にも出演して「謎解きキング」となった佐藤健。学校を舞台にした特別謎解きバトルになるという。(リアルサウンド編集部)