11月5日、ロードレース世界選手権のMoto3クラスに参戦しているPruestelGPは、19歳の日本人ライダーである山中琉聖を2021年に起用すると発表した。
山中は2015~2016年にアジア・タレント・カップ、2017~2018年はレッドブルMotoGPルーキーズカップに参戦していたライダーだ。
2019年はEstrella Galicia 0,0のジュニアチームからCEVレプソルインターナショナル選手権のMoto3クラスに参戦し、ロードレース世界選手権のMoto3クラスに4度出場した。
そして今季はEstrella Galicia 0,0からMoto3クラスにフル参戦している。そんな山中はPruestelGPに移籍して2021年と2022年のオプションがついた1年契約でMoto3クラスを戦うことになった。
マシンはホンダからKTMに乗り換えることになり、チームメイトは同じく19歳でスイス人ライダーのジェイソン・デュパスキエとなる。