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バルミューダが東証マザーズ上場、製品開発力を強化へ

2020年11月11日 19:22  Fashionsnap.com

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寺尾玄代表取締役社長 Image by: FASHIONSNAP.COM
バルミューダが、東京証券取引所マザーズ市場への新規上場を承認された。上場予定日は12月16日。

 バルミューダは「クリエイティブな心で夢見た未来を、テクノロジーの力で実現して人々の役に立つこと」をミッションに掲げ、寺尾玄代表取締役社長が2003年3月に設立。2010年に初の空調家電として扇風機「GreenFan」を発表し、2015年に開発したスチームトースター「BALMUDA The Toaster」でキッチン家電に参入した。11月17日には初の掃除機「BALMUDA The Cleaner」を発売する。
 上場に際して123万5000株を公募。調達資金は製品開発力強化や事業拡大に向けた人件費をはじめ、顧客基盤拡大のマーケティング費用、ブランド認知度向上のためのメディア露出、ポップアップイベントなどの広告宣伝費用、新製品の研究開発費用に充てるという。
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■バルミューダ:公式サイト