学情は11月11日、「インターンシップの参加状況」に関する調査結果を発表した。調査は10~11月にネット上で行われ、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生445人から回答を得た。
インターンシップの参加経験を聞くと、6割以上が「参加したことがある」(66.3%)と回答。実施日数については、最多が「1日」(83.7%)で、次いで「2~3日」(34.9%)、「5日」(11.5%)、「2週間」「1か月以上」(各2.0%)と続いた。
参加して良かったインターンは「企業研究や仕事研究などのセミナー形式」
実施方法に関しては、約半数が「オンラインとリアル(直接訪問)の両方」(47.5%)と回答。次いで「オンラインのみ」(39.3%)、「リアルのみ」(13.2%)と続いた。
オンラインで参加したインターンシップのうち、良かったものを聞くと、6割以上が「企業研究や仕事研究などのセミナー形式」(64.8%)と回答。以降は「参加者同士でワークするグループワーク形式」(60.2%)、「先輩社員との座談会形式」(47.7%)、「リモート課題に取り組む形式」(21.1%)などと続いた。