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ゴールドウインとスパイバー協業の新作アイテム、構造タンパク質素材を使ったニットを発売

2020年11月10日 12:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

The Sweaterイメージヴィジュアル Image by: ゴールドウイン
ゴールドウインと、人工合成クモ糸繊維の開発で知られるバイオベンチャー企業のスパイバー(Spiber)が、構造タンパク質素材「ブリュード・プロテイン(Brewed Protein™)」を使った製品の第3弾「The Sweater」を発表した。11月10日の今日から特設サイトで抽選販売を受け付けている。

 新作では、シンプルなブラックのセーターを販売。素材は毛素材が70%、ブリュード・プロテインが30%で、サイズはS~Lの3サイズを展開している。価格は税込8万8000円。
 両社はこれまでに、ブリュード・プロテインを使用したTシャツ「プラネタリー・エクイリブリアム ティー(Planetary Equilibrium Tee)」や、アウトドアジャケット「ムーン・パーカ(MOON PARKA)」を開発。数量限定で販売していたが、いずれも予定数を大幅に上回る注文を受けたという。
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■問い合わせ先ゴールドウインカスタマーサービスセンター:0120-307-560特設サイト