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子どもの予防接種に関する調査、通院を控える割合は?

2020年11月07日 10:22  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
カラダノートは、カラダノートママびよりメルマガユーザーを対象に「予防接種に関する調査」を実施した。調査は10月5日~11月2日、1,026人にインターネットを通して行われたもの。

自粛期間と現在の通院頻度について尋ねたところ、全体の6割以上が「新型コロナウイルスの影響で通院に不安を感じる(63.1%)」と回答。外出自粛が発令された4月~5月中に小児科への通院を控えたのは、全体の2割を占めた一方で、現在は1割程度が通院を控えていると回答した。

控えた際の通院目的は、自粛期間中「予防接種」「発熱などの風邪症状」が4割と最も多く、現在は約6割が「予防接種(58.2%)」と回答し、引き続き多い傾向にあることがうかがえる。次いで約4割は「風邪症状(39.6%)」「乳幼児検診(38.5%)」と回答した。

また、通院時に工夫していることで最も多い回答は「診療と予防接種で時間をわけている病院を選ぶ(58.5%)」で、次いで「予防接種と他の患者の場所を分けている病院を選ぶ(21.9%)」が続き、新型コロナウイルスの影響で病院を選ぶ基準に変化が見られた。(MN ワーク&ライフ編集部)