『クレイジー・リッチ！』のヘンリー・ゴールディングが来年パパに！

映画『クレイジー・リッチ！』のニック役で知られる俳優ヘンリー・ゴールディングが来年、パパになることがわかった。現地時間5日に更新したInstagramでは、フックラしたお腹の妻リヴさんと並んだ幸せいっぱいのツーショット写真を公開している。

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『クレイジー・リッチ！』でシンガポールの大富豪ニック役を、『シンプル・フェイバー』ではブレイク・ライブリーの夫ショーン役を演じ、2018年に大ブレイクを果たした俳優のヘンリー・ゴールディング（33）。モデルのような体型と、端正な顔立ちながらもどこかミステリアスな“無国籍感”で世界中の女性を虜にしたヘンリーは、その後も『ラスト・クリスマス』や『モンスーン』（ともに2019年公開）といった作品を通じて幅広い役柄に挑戦、着実にキャリアを重ねている。

そんなヘンリーだが、実はもともと俳優志望だったわけではない。英国人の父とマレーシア人の母の間に生まれた彼は、高校中退後に16歳でロンドンのヘアサロンに勤務し“カリスマ美容師”を目指していた。その後マレーシアでTV司会者としてキャリアを積んでいる時に、同国の映画プロダクションに勤める会計士が「『クレイジー・リッチ！』のニック役にピッタリな人がいる！」と監督に推薦したことがきっかけで、同映画への出演が決まったという強運の持ち主なのだ。

プライベートでは2011年の大晦日に知り合った台湾出身のヨガインストラクター、リヴさんと2016年にマレーシアで結婚。以降、イギリスとマレーシアを行き来していた2人は今年、パンデミックのさなかにロサンゼルスに移住したばかりだ。ようやく“我が家”と呼べる終の住処を見つけ、新たなスタートへの喜びを明かしていた夫妻だが、そんな2人が「第1子妊娠」というさらなる朗報をSNS上でシェアした。

ヘンリーは米時間5日に更新したInstagramで、

「2021年は、すでに明るい1年になるよ！」

とハートと天使の絵文字を添えてコメント、フックラしたお腹の妻リヴさんと並んだ幸せいっぱいのツーショット写真を複数公開している。


リヴさんもInstagramに同様の写真をアップし、

「この小さな命は、すでに私達に大きな喜びをもたらしてくれています。それを皆さんとシェアすることができてうれしいです。」

と言葉を添えた。

ヘンリーはイギリスとマレーシアのハーフ、リヴさんは台湾とイタリアのハーフであることから、おそらく両親の美形DNAをしっかり受け継いだ赤ちゃんが誕生することは間違いないだろう。

2020年は“コロナ婚”や“コロナベビー”のニュースがハリウッドを賑わせたが、元「デスティニーズ・チャイルド」のケリー・ローランドやカントリー歌手のメーガン・トレイナー、そしてディズニー・チャンネルで爆発的な人気を呼んだ『リジー＆Lizzie』のヒラリー・ダフらも出産を控えており、今後もしばらくベビーラッシュが続きそうである。

画像2、3枚目は『Henry Golding　2020年11月5日付Instagram「2021 is already looking brighter」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）