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高知県のご当地菓子がアイスになった!

2020年11月06日 10:02  オズモール

オズモール

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◆【高知県のご当地スイーツ】スイーツなかのが選んだ逸品!高知県のご当地菓子がアイスになった

(c)YOSHIMOTO KOGYO
年間500軒は食べ歩くというスイーツ芸人・スイーツなかのさんが都内のアンテナショップで探してきた、きらめくご当地の宝石!?のような絶品スイーツをご紹介。”スイーツなかのイチオシ”のご当地スイーツは一度は食べたいものばかり! 今回は「カップアイス」をテーマに探し出してきた「まるごと高知(銀座)」の逸品、高知アイスの「ミレービスケットアイス」をお届け。



2枚並ぶミレービスケットがかわいい!
よろスィーツ! スイーツ芸人のスイーツなかのです。
今回は、高知県「高知アイス」がつくる「ミレービスケットアイス」をご紹介します。高知県のご当地菓子としても人気のミレービスケット。食べたことがない方に説明すると、大きさは十円玉ほどのコイン型で、油でカラッと揚げた香ばしいビスケットです。やさしい甘みに、ほんのりと塩気が利いた味は、一枚食べるともう止まらないくらい、ぱくぱくと食べられちゃう、おやつにぴったりのお菓子。僕の知り合いの高知出身の方に聞いたら、ミレービスケットはいつも家に必ずあって、小腹がすいた時によく食べていた、とっても身近なお菓子だったそう。そんなミレービスケットがアイスになったという知らせは、きっと高知県民の人の気持ちを高めたのではないでしょうか。





蓋を開けてみると、白いアイスの上にミレービスケットが2枚という、なんともシンプルな構成! この強く主張をしない、素朴な感じもとっても好き。ベースはミルクアイスで、とってもクリーミーな味わい。甘さは控えめにつくられており、これだけでも十分おいしいのですが、驚きなのが粉砕したミレービスケットがアイスに練り込まれていること。そして、そこに寄り添う、トップのミレービスケット。しっとりとした食感がアイスと相性抜群で、歯ごたえもよく、ほどよい塩気がまた甘みを引き立てる、素晴らスィーツな仕上がり。もう、ずっと口の中に残しておきたくなるようなおいしさで、食べたらきっとリピート確実でしょう!



1個(100ml)205円
ミレービスケットの製造元・野村煎豆加工店さんと高知アイスさんが手を組んでつくった、ご当地感満載のこのアイス。パッケージは、ひと目でわかる赤と青のミレービスケットカラーで、ファンからしたらたまらないデザインですよね。昨年、高知県へ旅行したとき、このアイスを道の駅で見つけて初めて食べましたが、こんなおいしいアイスがあるのかと、カツオのタタキと同じくらい感動しました(笑)。なんでもこのアイスを考案したのは、地元の高校生のようで、改めて地元から愛されているのだと、よくわかりました。アイスに目がない人は、絶対に食べてみてくださいね。