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スクエア写真が撮影できるチェキが登場、シャッターを押すだけで最適な明るさに調整

2020年11月05日 12:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

instax SQUARE SQ1 Image by: 富士フイルム
富士フイルムが、"チェキ"の愛称で知られる「インスタックス(instax)」シリーズから、スクエアフォーマットのフィルムに対応したモデル「instax SQUARE SQ1」(以下、SQ1)を11月6日に発売する。価格はオープン価格。

 SQ1は1:1の正方形のフォーマットに対応。シャッターボタンを押すだけで自動で周囲の明るさを感知し、撮影シーンに最適なシャッタースピードやフラッシュ光量を調整するオート露光機能を搭載した。また、レンズ部を回して電源を入れた後、さらに同じ方向に回すとセルフィーや接写の撮影に適したセルフィーモードに切り替えることができる。カメラの形状はスクエアフォーマットを連想させる正方形のフォルムをベースに、グリップに丸みを持たせて握りやすいデザインに仕上げたという。カラーはテラコッタオレンジ、グレイシャーブルー、チョークホワイトの3色をラインナップ。本体色と同様の3色展開のショルダーストラップ付きカメラケースのほか、スクエアフィルムの新作としてフィルムのフレーム部分にグラデーションが施され、一枚ごとにデザインが異なる「レインボー(RAINBOW)」と、モノクロ写真に仕上がる「モノクローム(MONOCHROME)」も同日発売する。

■instax SQUARE SQ1:特設サイト