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ジェニファー・アニストン、カニエ・ウェストへの投票を阻止するコメントで妻キム・カーダシアンと冷戦状態か

2020年11月04日 17:31  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ジェニファー、カニエについての発言でキムと冷戦状態に?
米大統領選の11月3日、共和党候補ドナルド・トランプ氏と民主党候補ジョー・バイデン氏の開票結果が徐々に明かされアメリカ中に緊張が高まっている。一方で、7月に大統領選の出馬表明をしたラッパーのカニエ・ウェスト(43)も「バースデー・パーティ党」というオリジナルの党を立ち上げ、選挙活動を行ってきた。カニエが出馬を宣言した際は米国中に衝撃が走ったが、その選挙活動も虚しく現在はトランプ氏とバイデン氏の当選結果に注目が集まっている。それでもカニエは最後まで自身への投票を呼びかける活動を行い投票用紙に名前を載せる権利を獲得したが、第三者サイドでカニエの投票をめぐって冷戦状態が続いているようだ。

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今年7月に大統領選への出馬を表して以来、度重なる問題発言で妻キム・カーダシアン(40)との夫婦関係にも亀裂が生じたカニエ・ウェスト。当初は「ついに離婚か?」と憶測も飛びかったが、先日は一家総出でハロウィンを楽しむ姿があったことからどうやら関係は修復しているもよう。そんなキムは夫カニエの選挙活動を陰ながら支え続けてきたが、カニエの大統領選参加を快く思わないセレブも少なくない。その中で米女優のジェニファー・アニストン(51)のカニエに対する発言によって、キムとジェニファーの間で冷戦状態が続いているという。

米人気ドラマ『フレンズ』でお馴染みのジェニファーはバイデン氏への支持表明を大々的に表しており、Instagramでも期日前投票を済ませたことを10月24日に報告していた。その投稿の中でジェニファーは人々に投票を呼びかけたが、最後に追伸で「カニエに投票するのはおもしろいことでないわ。他になんて言えばいいかしら。とにかくあなた達に責務を果たして欲しいの」とカニエへの投票を阻止するメッセージを残していた。これを知ったカニエも自身のTwitterで「フレンズだっておもしろくなかったけどね」とジェニファーを揶揄するツイートをしたが、この投稿は後に削除されている。


このジェニファーの投稿にはカニエの妻キムもショックだったようで、ウェスト夫妻に近しい関係者はこのように伝えている。

「ジェニファーの発言は彼らの逆鱗に触れ、その発言を思い返すたびにますます彼らは怒りを感じています。彼ら曰く、ジェニファーが失礼な発言でカニエを罵ったことを許すつもりはなく、どのように反撃しようか考えているところです。」


カニエとは異なる政治観点を持つキム自身も、「政界進出への決意を見せた夫に誇りを持ち、そんなカニエをバカにしたジェニファーに対して心外」と感じているそうだ。しかし事の発端者であるジェニファー自身はウェスト夫妻が企んでいるであろう“仕返し”に関しては気にもかけていないもよう。ちなみにキム自身もSNSで投票を済ませたことを報告しているが、誰に1票を入れたかは明かしていない。


画像2~4枚目は『Jennifer Aniston 2020年10月24日付Instagram「#IVOTED for @joebiden and @kamalaharris.」』『Kim Kardashian West 2020年11月3日付Instagram「I VOTED!!!!」、2020年11月2日付Instagram「Spiders」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)