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松本人志、井上尚弥から「敬語はやめて」に動揺 微笑ましい関係に「年末『ガキ使』で松っちゃんにタイキックを!」の声

2020年11月04日 06:51  Techinsight Japan

Techinsight Japan

井上尚弥選手の圧倒的強さに「もうずっと敬語で話そう」と松本人志
ボクシングWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者の井上尚弥選手が、10月31日(日本時間11月1日)に米ラスベガスで行われたWBO同級1位ジェイソン・マロニー選手との試合に7回KO勝ちした。兼ねてから井上選手を応援してきた松本人志(ダウンタウン)がTwitterで「強っ! もうずっと敬語で話そう」とツイートしたところ井上選手から返信があり、そのやりとりがファンの反響を呼んでいる。

井上尚弥選手は今回の勝利で世界戦15連勝となり、元プロボクサーでタレントの具志堅用高が持つ国内歴代最多記録14連勝を上回って歴代1位となった。松本人志は11月1日夜7時過ぎ「井上尚弥ラスベガス防衛戦」のテレビ放送を前に、Twitterで「結果は知っているのですが…今少し我慢します。フジテレビに対する忖度でもあります」とつぶやいており、すでに井上選手の勝利を知って内心は興奮していたようだ。

テレビの中継放送が終わってから松本が「強っ! もうずっと敬語で話そう 井上チャンピオン。おめでとうございます」とツイートしたところ、井上選手がリツイートして「敬語はやめて下さい 応援ありがとうございました」と嬉し泣きの絵文字と深くお辞儀する絵文字をつけて返信。それに松本が「お…おう」と汗の絵文字で応じた。

お互いのリスペクトが感じられるやりとりに、井上選手のフォロワーから「井上チャンプと松っちゃんのやりとり最高!」、「最強神コラボですね。ボクシングの神と笑いの神の最強コラボ」などの反響があり、「お…おう」とツイートした松本には、「松ちゃんが焦る笑」、「お二人共、良い感じ♪」、「グレートはグレートを知る」、「素敵な関係を構築していって下さいな」といった声が寄せられている。

井上尚弥選手が2018年10月7日に神奈川・横浜アリーナで行われた「ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ」1回戦でフアン・カルロス・パヤノ選手に1ラウンド1分10秒でKO勝ちした後、14日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演した時のことだ。試合会場で観戦した松本人志が通用口から入ったところで「たまたまチャンピオンと会った」と明かせば、井上選手も「松本さんとバッタリ会って自分も緊張しました。ビシッと気合い入りました」というではないか。

実は松本が10月8日にTwitterで「オレと握手した右手は柔らかく暖かでした。数時間後その右手は硬い拳となり相手をマットに沈めました。井上チャンピオン。良いもん見せてもらいました」(原文ママ)とつぶやいたところ、井上選手がリツイートして「現地観戦ありがとうございました!! リング上では変貌を遂げます。松本さんの2~3R KO予想を遥かに超えました…」と応じていた。

当時からそのような関係性が続いているだけに、このたびの松本人志と井上尚弥選手のやりとりにはそれぞれのフォロワーから「ワイドナ楽しみです! 松本さんの解説が」という声をはじめ「井上チャンピオンには 是非今年のガキ使で松っちゃんにタイキックしてもらいたい!」、「1億円で年末のオファーお願いします」」など『ワイドナショー』のみならず大晦日の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』特番「笑ってはいけないシリーズ」(日本テレビ系)へ井上選手を呼んでほしいと望む声が届いていた。

画像2枚目は『井上尚弥 Naoya Inoue 2020年11月1日付Twitter「皆さん応援ありがとうございました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)