11月1日に岡山県の岡山国際サーキットで開催されたピレリスーパー耐久シリーズ第3戦『スーパー耐久 in 岡山』のGr-1の決勝レースで、スタート直後の6周目にクラッシュしたST-Xクラスの888号車HIRIX GOOD DAY RACING AMG GT3の高木真一だが、自身のFacebookページで、腰椎と右手首を骨折していたことが明かされた。
晴天のもとドライコンディションでスタートしたピレリスーパー耐久シリーズ第3戦岡山で、HIRIX GOOD DAY RACING AMG GT3は高木がスタートドライバーを務め4番手からレースを戦っていたが、777号車D'station Vantage GT3をかわし3番手に浮上した後の6周目、岡山国際サーキットで最高速が出るバックストレートからヘアピンコーナーへアプローチする際にアクシデントが起きた。
HIRIX GOOD DAY RACING AMG GT3は、ランオフエリアの最も奥のスポンジバリアに高速でクラッシュ。オートスポーツwebの調べでは、クラッシュまでの間に速度は落ちていたようだが、それでも激しいクラッシュとなり、フロントからスポンジバリアにヒットした後、向きを変えて停止した。