西武鉄道と府中市、参加型イベントで多磨駅壁面アートのパーツ制作

西武鉄道と府中市は、多摩川線多磨駅構内に展示するメモリアルアートのパーツを制作するイベントを11月13～15日、府中市紅葉丘文化センターで開催する。

このイベントは、多磨駅の自由通路エスカレーター横の壁(東西各1カ所)と改札内コンコースの壁(1カ所)の計3カ所に展示する、桜をモチーフとしたアートの一部を一般参加者で作る体験会となる。桜の花びらを模した縦横約12cmの紙に、多磨駅周辺で見られる生き物のイラストをペンやクレヨンで描く。参加者が描いた作品はデータ化され、桜の木や枝を色メージしたアートとして、多磨駅構内の壁面に展示される。

開催時間は各日とも13時から16時まで。11月13・15日は先着240名、11月14日は先着120名が参加できる。申込み不要で、参加は無料。ただし、混雑状況により整理券を配布する場合がある。（佐々木康弘）