ノンアルコールバー「0％」がオリジナルのワインを発売、赤と白の2種類を用意

7月にオープンした日本初の完全ノンアルコールバー「0％」が、オリジナルのノンアルコールワイン「ジー（g）」の予約販売を開始した。予約は0％の公式オンラインストアで受け付けており、発送は12月中旬頃を予定している。 関連記事 ノンアルコールが日本でも流行の兆し、話題のバー「0％」が人気

　ジーは赤と白の2種類を用意しており、赤は「ツヴァイゲルト」、白は「グリューナー・ヴェルトリーナー」というオーストリアのワイン用葡萄品種を使用。収穫したばかりの葡萄を24時間以内に圧搾し、すぐにボトリングすることで発酵前の新鮮な葡萄の風味を楽しめるようにした。ボトルのラベルは、アートディレクターやイラストレーター、グラフィックデザイナーとして活動するダンクウェル（Dunkwell）がデザイン。価格は各3000円で、5500円（いずれも税別）の赤と白の2本セットも用意する。
　0％のインスタグラム公式アカウントでは、ホットサングリアやモヒートといったジーを使ったノンアルコールカクテルのレシピを公開している。

■0％：公式オンラインストア