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フォーミュラ・リージョナルの2021年は全5ラウンドの開催。F1日本GPのサポートも

2020年11月02日 22:41  AUTOSPORT web

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フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ第3戦 阪口晴南
JAF日本自動車連盟は、10月30日付けで2021年の地方レース選手権カレンダーの一覧を公開しているが、このなかで2020年から童夢F111/3シャシーを使って開催されているフォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップの2021年カレンダーも発表された。

 世界的なジュニアフォーミュラの再編とともに、2020年から日本でもスタートしたフォーミュラ・リージョナルは、初のシーズンは全6ラウンド14戦で開催。すでに第5ラウンドまでを終え、阪口晴南(SUTEKINA RACING TEAM)が参戦しなかった第2ラウンド以外全勝を飾っている。

 そんなフォーミュラ・リージョナルだが、2021年は全5ラウンド13戦が開催されることになった。第1ラウンドは6月の岡山国際サーキットで、オートポリスではスーパー耐久と併催。スポーツランドSUGO、ツインリンクもてぎでも開催されるが、2021年はスーパー耐久との併催は1ラウンドのみとなる。

 一方、最終ラウンドの第12戦/第13戦は、F1日本グランプリのサポートレースとして組み込まれることになった。これまでF1日本グランプリでは、ポルシェカレラカップ・ジャパンに加えジュニアフォーミュラがサポートに組み込まれることが多く、フォーミュラ・リージョナルの参戦ドライバーたちはF1関係者の眼前で走れることになる。

フォーミュラ・リージョナル 2021年カレンダー
RoundRaceDateCOURSEEvent11/2/36月26~27日岡山国際サーキットOKAYAMAチャレンジカップレース24/57月30日~8月1日オートポリススーパー耐久36/7/88月21~22日スポーツランドSUGOSUGOチャンピオンカップレース49/10/119月4~5日ツインリンクもてぎもてぎチャンピオンカップ512/1310月7~10日鈴鹿サーキットF1世界選手権 日本グランプリ