日本航空(JAL)は、ボーイング777型機の退役を進める。
2020年度末までに、国際線のボーイング777-200ER型機全11機を退役させ、一部を国内線へ転用する。2022年度末までに国内線のボーイング777型機全13機を退役させる。この他に、2020年度前半までに、ボーイング737-800型機のリース機5機を返却する。
国際線は経年機の退役や国内線・ZIPAIR Tokyoへの転用で機材数を削減する。国内線は国際線からの転用やエアバスA350-900型機の導入により、機材数は現状をほぼ維持する。