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ユニクロとジル・サンダーによる「+J」の復活コレクション発売日決定、"現代のグローバルユニフォーム"全61点をラインナップ

2020年10月28日 11:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

+J 2020年秋冬コレクション(画像はウィメンズ) Image by: ユニクロ
「ユニクロ(UNIQLO)」が、ファッションデザイナーのジル・サンダー(Jil Sander)氏とタッグを組み展開する「+J」の復活コレクションの発売日が、11月13日に決定した。フルラインナップは国内の48店舗とオンラオンストアで取り扱い、一部の商品は全店舗で販売する。

 +Jは2009年10月から5シーズンにわたって展開し、2014年9月にも復活コレクションが販売された。当時は銀座の店舗前に長蛇の入店待ちの列ができ、オンラインストアでは発売直後に一部の商品が完売するなど人気を集めた。
>>2009年のコレクションを徹底レビュー!メンズ|ウィメンズ
 今回のコレクションでは「洗練されたエッセンシャル」をテーマに、ウィメンズ32アイテム、メンズ25アイテム、グッズ4アイテムを発売。カラーラインナップはモノトーンを中心に、一部のアイテムでアイボリーやブルーなどが加わる。
 メンズではワークジャケットをゆったりとしたシルエットにアレンジした「ダブルフェイスオーバーサイズワークジャケット」(1万2900円)や「ライトダウンボリュームロングフーデッドコート」(1万7900円)、ミニマルなディテール「カシミヤブレンドクルーネックセーター」(1万2900円)、ワークテイストを取り入れた「スーピマコットン オーバーサイズシャツ」(3990円)、ウールブレンドのセットアップに対応したパンツ(6990円)などが揃う。
 ウィメンズからはダウンと中綿を組み合わせた「ハイブリッドダウンコート」(1万7900円)、ベルト付きの「カシミヤブレンドチェスターコート」(2万2900円)、フロントのカッティングで美しいシルエットに仕上げた「ウールテーラードジャケット」(1万9900円)、ボウタイ付きの「シルクギャザーブラウス」(8990円)などをラインナップ。グッズ類からは「カシミヤニットビッグマフラー」(9990円)や「レザーロープベルト」(2990円/いずれも税別)といったアイテムを用意する。
 ジル・サンダー氏はコレクションについて「"衣服とは、長く着ることができ永続的なものであるべき"という考えのもと、現代のグローバルユニフォームとなり得るコレクションを創りました。衣服は身に付ける人のためにあり、着る人誰しもにエネルギーと自信をもたらすものです。それこそが、現代において求められる服の役割だと信じています」とコメントしている。


■+J:特設サイト