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東京駅~竹芝エリアの無料循環バス運行開始 「WATERS takeshiba」街開きに合わせ

2020年10月24日 16:41  TRAICY

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JR東日本は、東京・竹芝の複合施設「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」の街開きに合わせて、東京駅~竹芝地区を循環する燃料電池シャトルバスの運行を10月24日から開始した。

運行ルートは東京駅丸の内南口~ウォーターズ竹芝~日の出ふ頭~東京ポートシティ竹芝間。東京駅~ウォーターズ竹芝間の所要時間は約15分。運行時間は東京駅丸の内南口発基準で午前11時から午後10時まで。平日は1時間に1本、土休日は概ね30分に1本運行する。乗車定員は70名。乗車料金は無料。

車両は水素を使用する燃料電池バスを2台使用。水をイメージした青いデザインで、1台は「SDGsデザイン」、もう1台は「ゼロカーボン・チャレンジ2050デザイン」を期間限定でラッピングする。運行はジェイアールバス関東が担当する。

WATERS takeshibaは、「アトレ竹芝」、「劇団四季劇場」、「メズム東京、オートグラフ コレクション」を核とする複合施設。当初は7月のグランドオープンを予定していたものの、新型コロナウイルスの影響で約3か月延期された。