トップへ

IGTC:2021年は全4戦での開催に。鈴鹿10時間は8月21~22日に開催予定

2020年10月23日 23:41  AUTOSPORT web

AUTOSPORT web

2019年の鈴鹿10時間のスタートシーン
10月23日、トタル・スパ24時間が開催されているスパ・フランコルシャンで、SROモータースポーツ・グループがプレスカンファレンスを開催し、世界5大陸のサーキットで争われるGT3カーの国際シリーズ、インターコンチネンタルGTチャレンジの日程を発表した。2021年は全4戦で争われることになる。

 インターコンチネンタルGTチャレンジは、SROが開催するGT3シリーズの頂点に位置するもので、世界5大陸の耐久レースに冠をかけ、ヨーロッパの主要マニュファクチャラーを中心にシリーズが争われている。

 この日行われたプレスカンファレンスで発表されたスケジュールは、すでに海外渡航制限による中止が発表されているオーストラリアのバサースト12時間はカレンダーから外れたものの、本来予定された2020年と同様のサーキットで全4戦がスケジュールされた。

 開幕戦はシリーズ最大のイベントで、7月31日~8月1日に予定されているトタル・スパ24時間。第2戦は8月21~22日に開催される鈴鹿10時間となった。今季も開催されたインディアナポリス8時間は10月16~17日に開催。南アフリカで開催されるキャラミ9時間は12月に設定されたが、詳細な日程は発表されていない。

インターコンチネンタルGTチャレンジ 2021年カレンダー
第1戦 7月31日~8月1日 トタル・スパ24時間
第2戦 8月21日~22日  鈴鹿10時間
第3戦 10月16日~17日  インディアナポリス8時間
第4戦 12月       キャラミ9時間