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RIKACO、次男の言葉に感動 「本当のかーちゃんの良さ、ほとんどの人が知らない」

2020年10月22日 17:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

「自宅のミニランプでちょっとphoto session」とRIKACO(画像は『RIKACO 2020年10月20日付Instagram「こんな年頃のスケーターいたら凄いよねー 笑」』のスクリーンショット)
タレントのRIKACO(54)が、1998年に誕生した次男の赤ちゃんの頃の写真をインスタグラムに公開した。ミルクを与えている彼女は柔和な微笑みを浮かべ、カメラを見詰めている。2005年12月に俳優の渡部篤郎と離婚してからは、シングルマザーとして2人の子を育て上げたRIKACO。今も3人で暮らしており、母親を思いやる優しい息子たちに囲まれて幸せそうだ。

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RIKACOは、今年1月からYouTubeチャンネル「RIKACO’S」で自身のライフスタイルを発信している。彼女が実践する美容や運動、手料理や毎日の掃除の手順など、美を追求するモデルの姿と普通の主婦の姿が同時に見ることができるRIKACOファン必見の動画だ。化粧品だけでなく使っている洗剤、料理に使う調味料なども紹介しており、日々の生活にもとても役立ち参考になると好評だが、そんな「RIKACO’S」を近々リニューアルするそうで、そのスタッフに1993年生まれの長男が入り力を貸してくれるという。

長男の樹さん(当時の芸名は渡部樹也)は2014年に上演された舞台『リリイの語り部』で脚本・演出を手掛け、LDH主催・RIKACO主演舞台『カルセオラリア』(2014年)では俳優として母親と同じ舞台に立っている。翌2015年には舞台『ルキアの使い手』で脚本・演出・主演を務めるなど、演劇の世界で地道に経験と実績を重ねていた。しかし3日の『RIKACO rikaco_official Instagram』によると現在は小説家を目指しているとのこと。そして次男の蓮さんが俳優を目指し始めているという。

その蓮さんが最近、「有名税ってなんなんだろうね?」「本当のかーちゃんの良さほとんどの人が知らないのはとても寂しいよ」と言っていたと21日のRIKACOのインスタグラムで明かされている。樹さんも同じような不満を数年前、母親に話していたそうだ。RIKACOが「近くにいる人がそれを分かっていればいーじゃ無いの」と返すと、「そーは思わないよ」ときっぱり否定してくれた息子の気持ちが心に響いたという。いつも無口だという蓮さんの言葉だからこそ、より感動したのかもしれない。


コメント欄には「家族が理解してくれている事が全ての救いになると思うのは、母だからなのかもですね」「泣けますね。息子さんお2人がそんな風に仰るなんて子育て大成功ですね」「子供は、ちゃんと親の背中を見てます」「素晴らしい息子くんたちですね。読んでいてこちらもとても幸せになりました」「RIKACOさんはいつもパワフルで格好良くて、素敵な女性であり、母であり。しかし誤解する人がいるのなら、ほっておきましょ。味方は沢山います」と、蓮さんの言葉への感動の声が多数届いている。

先日「この10年の自分の体調、体、顔、皮膚の変化は目まぐるしく色々落ち込む時もあった」、「40代後半は更年期も始まりバランスを崩し良く寝込んでいた」と明かしていたRIKACO。女性として心身ともに辛い時期を乗り越えることができたのも、子供たちの存在が大きかったのかもしれない。

画像は『RIKACO 2020年10月20日付Instagram「こんな年頃のスケーターいたら凄いよねー 笑」、2020年10月21日付Instagram「有名税ってなんなんだろうね?」、2020年10月3日付Instagram「RIKACOママ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)