トップへ

デミ・ムーア&ブルース・ウィリス長女、苦い初体験を語る「弱みにつけ込まれた」

2020年10月21日 20:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

初体験は18歳だったルーマー・ウィリス「決して良いものではなかった」(画像は『Rumer Willis 2020年10月17日付Instagram「We actually woke up like this.....」』のスクリーンショット)
デミ・ムーア&ブルース・ウィリス元夫妻の長女で、かねてから女性の体型や容姿について自身の意見を述べてきたルーマー・ウィリス(32)が自身の苦い「初体験」を語り話題となっている。

先月下旬にボンデージスーツを身に纏い、大胆セクシーショットをSNSに公開し注目を集めたルーマー・ウィリス(32)。そんなルーマーは、ウィル・スミスの妻ジェイダ・ピンケット=スミスが主催するトーク番組『Red Table Talk』に出演し、ジェイダの娘ウィロウ・スミスらと「セクシュアル・コンセント(性的同意)」について討論。ルーマーはそこで自身の初体験について振り返り、相手は年上の男性で当時18歳だったことを明かしたものの、決してロマンチックなものではなかったという。

「私は18歳の時に処女を卒業したけれど、当時はその年でまだ処女だっていうことに焦りというか恥じらいを持っていたの。」
「別に乱暴されたりレイプされたわけでもないんだけど、相手に『イエス』とは言えなかった。別に性行為自体そんなに興味もなかったんだと思う。でも『ノー』とも言えなくて、ただ成り行きに任せたの。」

本来の性行為はお互いの合意があって成立するものだが、一方的な強要からレイプなどの犯罪行為へと発展することもある。ルーマーは続けて「彼は私がどんな気持ちであったか確認すらもしなかったわ。それって男性の責任が問われる部分だと思うの。『ノー』って言ったら『ノー』でしょ。でももし私たちが『ノー』って言えなかったらどうなる?」と当時感じた苦い思いを告白。そして初体験の相手が年上で、自身の気持ちをしっかり主張できなかったゆえに「弱みに付け込まれた」とも説明した。

これまでに自身の性概念をオープンに語ってきたルーマーであるからこそとても重みのあるトークが繰り広げられたが、ルーマーが同番組に出演するのはこれが初めてではない。昨年11月にも大女優の母デミ・ムーア、2番目の妹タルーラ・ウィリスと出演し、デミの“メンタルヘルス”や“行動障害”について議論をしたことがあった。過去にアルコールや薬物依存で荒れていたデミを「不快で気味が悪かった」「母親だとは思えず子供のように扱っていた」など、デミの目の前でバッサリ告げたルーマー。そんな母を反面教師にして育ったルーマーの活躍ぶりに今後も注目が注がれるだろう。

画像は『Rumer Willis 2020年10月17日付Instagram「We actually woke up like this.....」、2020年8月19日付Instagram「Family」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)