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いつでもどこでもiPhoneを充電できるバンド「KNECT」でバッテリー不足を解消!

2020年10月18日 13:01  Techable

Techable

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ここぞというときにスマホのバッテリーがピンチになって焦った、というシーンは珍しいものではないだろう。

そんなiPhoneユーザー向けに開発されたのが、「KNECT」。手首にはめるウェアラブルバンド型のモバイルバッテリーだ。コネクタも内蔵しているので必要なときにすぐにiPhoneに差し込んで充電できる。容量2000mAhリング状のKNECTは1箇所切れ目が入っていて、引っ張ると外れてLightningコネクタが現れる。そして手首から取り外し、コネクタをiPhoneにつなげれば充電できる。

KNECTの容量は2000mAh。フル充電はできなくても、急ぎのコールをしたりメールを送ったりと、急場をしのぐにはまず十分だろう。手首につけるのでさほど邪魔にならず、意識せずにバックアップを持ち歩ける。

頻繁に利用するのはおそらくiPhoneだろうが、実際にはLightningを採用しているAirPodsやiPadでも使える。ビデオ視聴時のスタンドにもまた、KNECTはiPhoneにつなげて充電する際、iPhoneを横向きにしてテーブルに置くとスタンドになる。なので充電にかかわらず、ビデオ視聴のときにも役立つ。

KNECTはマットブラック、マットシルバー、ポリッシュドゴールド、ポリッシュドローズゴールド、ポリッシュドシルバーの5色が用意されている。男女問わずビジネスシーンからパーティーまで幅広いたシーンで活用できそうだ。サイズはS、M、Lの3種。

KNECTは現在、クラウドファンディングサイトIndiegogoで資金調達中。記事執筆時点の出資額は30ドル(約3200円)~となっている。あと1カ月ほど出資を受け付け、目標額を達成すれば来年4月に発送される見込みだ。

KNECT/Indiegogo