10月17日に栃木県のツインリンクもてぎで行われた2020年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦スーパーバイクレース in もてぎのJSB1000決勝レース1を終え、表彰台に登った野左根航汰(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)、加賀山就臣(Team KAGAYAMA)が戦いを振り返った。
■野左根航汰/YAMAHA FACTORY RACING TEAM(レース1:優勝) 「中須賀選手が背後につけているのはもちろん分かっていました。自分の背後で視界も悪かっただろうに、離そうとしても離れませんでした。タイヤが減ってスリッピーだったし、コースには大きな水たまりもありました」
■中須賀克行/YAMAHA FACTORY RACING TEAM(レース1:2位) 「自分自身は、予選よりも速いタイムで走っていました。(野左根)航汰に引っ張られる形でしたが、徐々に自分のリズムで走れるようになりました。今回はチェッカーを受けることを目指したのですが、またもチェッカーは見られなかったですね」