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ケリー・オズボーン、家族ショットでスリムな姿を披露 胃切除手術を「誇りに思う」

2020年10月17日 16:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

激ヤセしたケリー・オズボーン、家族と自宅居間にて(画像は『Trvl Channel 2020年10月15日付Instagram「“Most families go pumpkin picking around Halloween. The Osbournes - we go ghost hunting.”」』のスクリーンショット)
38キロの減量に成功しスリムになったケリー・オズボーンが、父オジーと母シャロン、弟ジャックらと共に自宅豪邸の居間に集う貴重な家族ショットが公開された。これは米国でハロウィンに放送されるオズボーン一家がお化け屋敷を探検する特別番組のプロモーション写真だ。ケリーがパーキンソン病と闘いながらも笑顔を見せるオジーと手を繋いでおり、微笑ましい様子が伝わってくる。

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米トラベル・チャンネルのInstagramが現地時間15日、オズボーン家の4人が自宅の居間に集う写真を公開した。同チャンネルで10月30日放送予定のハロウィン特別番組『The Osbournes: Night of Terror』 のプロモーションとして発表されたショットである。

1枚目の写真は、自宅の居間でチワワを抱いて立つケリー・オズボーン(35)が、ソファーに座る父オジー・オズボーン(71)の左手を握っている。その隣ではケリーの母シャロン・オズボーン(68)が、夫オジーの膝の上に手を置きカメラに向かって微笑んでいる。ケリーの横では弟のジャック・オズボーン(34)がソファーの肘掛けに腰かけていた。

現在パーキンソン病と闘うオジーは以前に比べて痩せたようだが、笑顔いっぱいで元気そうだ。

次の写真は、ケリーとジャックがテーブルを挟んで椅子に座り、番組の企画である「ゴーストハンティング」に行く準備をしている様子だ。


番組でオズボーン一家は、ロサンゼルスにあるお化け屋敷のような史跡「Heritage Square Museum」を訪問する。様々な場所から運ばれたヴィクトリア時代の建物が立ち並ぶ史跡は、この地域で最もお化けの出るスポットとして知られている。これまでに超常現象があったと多数報告されているため、オズボーン一家がその原因究明に向かうというドキュメンタリーだ。


少し前に激ヤセしたことが話題になったケリーは、2018年にスリーブ状胃切除術を受けて38キロの減量に成功した。そんなケリーはポッドキャスト『Hollywood Raw』にゲスト出演し、手術を受けたことをこのように話している。

「手術を受けたわよ。誰がなんと言おうと気にしないし、誇りに思ってる。言いたければ、好きに言えばいい。スリーブ状胃切除術を受けたのよ。」
「胃の形が変わるだけなのよ。2年前に受けたの。嘘をつくことは絶対にないわ。これまでで、最高の出来事よ。胃バイパス手術ではないのよ。」
「運動をせず正しい食事をしないと太るけど、この手術が正しい方向に向かわせてくれたのよ。食事に対する中毒症状を出すホルモンをカットするの。私の大きな問題である感情的に食べる欲求を止めるのよ。」


なおケリーは手術後、アルコール類への興味が全くなくなったそうだ。顎関節に痛みがあったため注射を受け、そのことからフェイスラインが細く見えるのではと説明している。

画像1、2、4、5枚目は『Trvl Channel 2020年10月15日付Instagram「“Most families go pumpkin picking around Halloween. The Osbournes - we go ghost hunting.”」』『Kelly Osbourne 2020年10月15日付Instagram「Remember you are in charge of how you feel!!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)