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「メルロー」が新体制で復活、ライザップ傘下のアンティローザがライセンスを取得

2020年10月16日 21:12  Fashionsnap.com

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 「メルロー(merlot)」が、「アンティローザ(AuntieRosa)」を展開するアンティローザ社による運営の下、新体制で復活した。10月14日からゾゾタウン(ZOZOTOWN)に再出店。現時点で公式オンラインストアの開設予定はないという。 関連記事 「メルロー」が公式オンラインストアを無期限クローズ、ゾゾタウン出店も終了

 メルローは5月末に公式オンラインストアを無期限休店し、ゾゾタウンからも退店。公式オンラインストアでは「誠に勝手ながら、本ネットショップは諸般の事情により無期限休店することとなりました。現状再開の目処はございません」とコメントしていた。
 アンティローザは、社名を冠したブランドのほか、「アントマリーズ(Aunt Marie's)」や「リブラ(Libra)」など8ブランドを展開。2014年5月からはライザップ(RIZAP)グループの傘下に入っている。メルローの旧運営元のイチオク社からブランドライセンスを買い取り、再始動が実現した。
 新体制では初のブランドディレクターとしてインフルエンサーのkotoriを迎え、テーマの「カワイイハオモシロイ」を継承しつつ、ブランドコンセプトを「あなたの毎日がユーモアとハッピーで満ち溢れますように”という願いを込めて」から、「カワイイを自分らしく楽しむ女性へ、ユーモア&ハッピーそしてちょっぴりモードに。大人の休日にとびっきり可愛くなれるお洋服を提案」に刷新。ターゲット層に大きな変更はなく、20代~30代前半の女性を想定している。なお、ブランドの運営チームは全員アンティローザのメンバーで構成し、元の運営会社イチオクでブランドに関わっていた人材は新たなチームには在籍していないという。
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■メルロー(ゾゾタウン内)