ユナイテッド航空は、11月にカリブ海とメキシコのビーチリゾートへの運航便数を増やすなど、運航路線や便数を拡大する。
ワシントン/ダレス~キーウェスト線を開設するほか、サンフランシスコ~タンパ線、デンバー~マイアミ線の運航を再開する。さらにロサンゼルス~マウイ線を増便する。
国際線は、デンバー~フランクフルト線とサンフランシスコ~台北/桃園線を週3便で再開するほか、ヒューストン~フランクフルト線とサンフランシスコ~ソウル/仁川線を週5便に増便する。
ラテンアメリカとカリブ海路線は、ヒューストン~サンティアゴ・リオデジャネイロ線を週3便で再開するほか、アンティグア、キュラソー、グランドケイマン、マナグア、ナッソー、セントルシア、ロアタンを含むカリブ海と中央アメリカの7都市への運航も再開する。カンクン、コスメル、カボサンルーカス、プエルトバジャルタへのサービスも拡大する。
これにより11月の運航便数は、10月と比べて4%増加した44%となる。
また、新設する国際線3路線の航空券の販売も10月3日より開始した。シカゴ~デリー線は12月10日から、ニューヨーク/ニューアーク~ヨハネスブルグ線は2021年3月27日からサンフランシスコ~バンガロール線は2021年5月6日から、それぞれ運航を開始する。